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Welcome to the Y2K Space
| 期 日 | 2025/07/16(水)-2025/11/09(日) |
|---|---|
| 休日 |
2025/10/06(月)
2025/10/07(火)
2025/10/13(月) 2025/10/14(火) 2025/10/20(月) 2025/10/21(火) 2025/10/27(月) 2025/10/28(火) 2025/11/03(月) 2025/11/04(火) |
| 会 場 | Shop rin art association |
| 時 間 | 11:00 — 19:00 |
| 料 金 | 無料 |
| 申込・ 受付方法 |
特になし |
| 内 容 | 今展ではY2Kと区分された1990年代後半から2000年代中頃にかけて流行となったフューチャリステックなデザインファニチャーの展示を行います。 ファッションや音楽では昨今Y2Kリバイバルがおこっております。 Y2Kは1990年代後半から2000年代初頭にかけて流行したファッションやカルチャー全般を指す言葉として使われています。 クリエーターが過去に想像した未来は現在の視点で再考することでどのような見解が生まれるのでしょうか。 カリム・ラシット(1960 -)はエジプト生まれのデザイナーで、今展で展示を行う《Love Seat 》はフランスのシャンパーニュブランドであるヴーヴ・クリコのためにデザインされた彼の代表作で、ピンクの花びらをイメージしたグラスファイバー製のシートと中央にはアイスバケツが備え付けられています。 「18世紀のフランスの伝統的なラブシートは、男女が隣り合って座ることができず、互いに背中合わせに座り体を直接触れ合わすことなく、少し首を後ろに向けて互いの耳に愛のことばをささやいたのです」とカリムは言います。 それらの作品は過去の歴史上の文化や風習から抽出した文脈を新たな時代に紡ぎながら、明るく希望に満ちた未来を予感させます。 過去の歴史においても様々な未来を考察するデザインが生まれていますが、作品には必ずその時々の時代性が宿ります。 はたして現在の世界から創出されるデザインからこのような未来の希望に満ちた創造は生まれるのでしょうか。 今展が当時の未来と現在の未来の希望や輝きの差異の考察の機会になりましたら幸いです。 |
| お問合せ先 | 027-387-0195 |
| 主 催 | Shop rin art association |
| URL | https://shoprinartassociation.com/ |
