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「最小文化複合施設」出張トークイベント in 前橋

期 日 2024/12/21(土)
会 場 ROBSON COFFEE アーツ前橋店
時 間 19:00~
料 金 入場券 1,500円
書籍+入場券 4,800円
*別途ワンドリンクの注文が必要
申込・
受付方法
Peatixより事前に申し込みください。
事前申し込みの状況により、当日受付(現金対応)も対応します。
※状況により立見になる可能性あり
内 容

書籍「最小文化複合施設」出張トークイベント in 前橋
著者、宮崎晃吉と、本書の編集に携わった真鶴出版の川口瞬による、出張トークイベントをROBSON COFFEE アーツ前橋店を会場に開催します。

宮崎は前橋市出身で、本書のなかでも前橋で暮らした少年期について触れています。
その頃は前橋の中心市街地が空洞化し、郊外ににぎわいの中心が移ってしまった時期でもあったため当時の少し残念なエピソードとして書かれていますが、その時期を経て今また前橋の可能性が高まっているのを感じています。
HAGISOとしても「しののめ信用金庫前橋営業部ビル/つどにわ」の設計や、今進行する前橋各所でのプロジェクトに携わりながら谷中や各地で得た知見を前橋に活かし、再び貢献できる機会を探求しています。

宮崎と川口はこれまでも日本まちやど協会として発行した雑誌「日常」の制作でも協業しており、
『日常』第3号では前橋市の取り組みの紹介に加えて、表紙に前橋で使われているレンガを砕き、乳鉢で擦り、膠(にかわ)と混ぜてインクとし、表紙に一枚一枚手塗りする試みも行っています。

そんな二人による、雑誌「日常」から書籍「最小文化複合施設」に至る軌跡や、これからの日本中のローカルが持つ可能性について語り合う時間にしたいと思います。

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書籍について
「最小文化複合施設 ーたまたま住んだ一軒のアパートからはじまる、東京・谷中の物語」
2013年に東京・谷中で始まった〝最小文化複合施設〟HAGISO。
HAGISOはカフェ兼ギャラリー兼設計事務所から始まり、宿泊施設、定食屋や焼菓子店などをはじめとする飲食店の運営、そして教室事業など、谷中を中心に多岐にわたる活動をしています。
本書では、HAGISOのこれまでの10年を振り返りながら、どうやってHAGISOがローカルと向き合い、見立て、その魅力を掘り起こしてきたのかを紹介していきます。

*前橋市内では、フリッツ・アートセンターさん、Bentena shopさんで書籍のお取り扱いがございます。

お問合せ先 担当 田中 
machistant@gmail.com 
090-5325-7191
主 催 HAGISO
URL https://10thbook1221.peatix.com/view
「最小文化複合施設」出張トークイベント in 前橋画像

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