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すべてのものをすてて わたしはよみがえる-大手拓次展

期 日 2022/05/21(土)-2022/09/19(月)
会 場 前橋文学館2階企画展示室
時 間 9時~17時(最終入館は16時30分まで)
料 金 一般500円 (高校生以下無料、障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名無料)。朔太郎展示室もご覧になれます。

■観覧無料の日
:5月21日(土)(展覧会初日)、前橋七夕まつり開催日、9月3日(土)(前橋文学館開館記念日)、9月19日(月・祝)(展覧会最終日)
内 容

「あなたの詩をよむのは香水のにほひをかぐやうな気もちがする。」萩原朔太郎は大手拓次の詩をそう表現しました。
 ボードレールなどフランス象徴詩に傾倒し、独学で訳詩も手がけた大手拓次。46歳で早世するまで、多くの薔薇の詩を含む2400篇あまりの詩を生み出しました。一方で、小林商店(現ライオン株式会社)の文案係(コピーライター)でもあり、コレクションしていた香水を愉しみながら詩を描いていたと言います。
 本展では、「薔薇の詩人」と呼ばれる大手拓次の香しい世界ご紹介しながら、朔太郎との交流を振り返ります。
■協力:安中市学習の森ふるさと学習館、NPO法人 大手拓次記念会、大手拓次研究会、川島幸希、群馬県立土屋文明記念文学館、舌切雀のお宿 磯部ガーデン、ライオン株式会社(敬称略・50音順)

URL https://www.maebashibungakukan.jp/kikaku/5192.html
すべてのものをすてて わたしはよみがえる-大手拓次展画像

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